GCOE微小管ミニシンポジウム開催報告
平成24年2月17日（金）午後に5名の学内外の研究者によるＧＣＯＥ共催身にシンポジウム「Microtubules: Nucleation, Dynamics, and Regulation」をバイオサイエンス研究科大セミナー室で開催しました。シンポジウム講演者と講演題目はこちらです。
微小管細胞骨格は酵母、動物、植物で高度に保存された分子構造を持つ生体ポリマー分子であり、さらに高次元に編成され、多様な生体機能をもつように進化しています。新規微小管の形成様式、細胞質分裂に機能するフラグモプラスト微小管の形成、間期の伸長方向を規定する表層微小管の配向制御、などの植物細胞の微小管機能の最新研究について発表があり、活発な議論が交わされました。
