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サマーキャンプの開催報告(2011.8.24-26)

サマーキャンプ2011の様子(写真)

今年も淡路夢舞台国際会議場において、8月24日−26日 の2泊3日の日程で研究発表と議論を中心とした合宿研修を行いました。博士後期課程学生63名と進学予定の博士前期課程学生10名、教員・研究員53名ほか、海外や国内からのゲストも含め総勢155名が参加しました。本学の情報科学研究科・情報生命科学専攻及び長浜バイオ大学からも学生と教員が参加し、熱心な議論を交わし、交流を深めました。

第7回目のサマーキャンプとなる今回も口頭・ポスター発表者全員が英語で発表を行いました。学生が国際的な場で研究発表する能力を養うというグローバルCOEプログラムの一つの目標は、ここ数年の継続的な活動によりかなりの成果を上げてきています。学生の英語による発表スキルが着実に上がってきたことは、学内だけでなく学外からの招聘者の方々も一様に認める事実となりました。今年は初めての試みとしてD2学生の口頭発表で別のD2学生が座長を務めましたが、各セッションは実にスムーズに進行し、英語での質疑応答も自然と定着してきました。夜のポスターセッションではすべての学生がポスター発表を行い、例年通り教員も交えて至る所で活発な議論が行われ、盛り上がりを見せました。

3日目の午前には2名の助教の講演もありましたが、最新のトピックスの発表は多くの聴衆の心をつかみ、学生の良いお手本となりました。その後の梅園賞の記念講演とアジアの教育連携校の教員によるInvited Lectureまでの一連の講演は、さながら海外の国際学会に参加しているようなセッションとなりました。3日目の午後は、外部評価委員として参加して下さった長浜バイオ大学の三輪正直先生、京都大学の鹿内利治先生、UC DavisのJohn Harada先生、中国科学院のXun Huang先生に講評を頂き、英語教育担当のスミス教授によるD2学生の紹介で締めくくられました。いずれの外部評価委員も、英語発表の完成度の高さや質問・コメントに対する積極性、また研究に取り組む姿勢について大いに評価して下さいました。また、ポスター発表の説明と質疑も英語で行っては、といった前向きな提案も出されました。その後、横田研究科長の閉会の言葉で結びとし、国際会議場を後にしました。

サマーキャンプが教育支援プロジェクトの中心的イベントしてすっかり定着し、GCOEの最後の年となる今年にふさわしい締めくくりとなりました。11月に開催する国際学生ワークショップにもD2学生の参加が予定されており、今回の研究発表と座長の経験も経てさらなる教育効果が期待されます。

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