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サマーキャンプの開催報告(2008.8.27-29)

8月27日−29日 の2泊3日の日程で淡路島夢舞台国際会議場において、博士後期課程学生75名と進学予定の博士前期課程学生27名、教員59名が研究発表と討議を中心とした合宿研修を行いました。

サマーキャンプ2008の様子(写真)

第4回目となる今回のサマーキャンプでは、昨年同様、全員が英語で口頭・ポスター発表を行いました。これは、グローバルCOEプログラムの一貫として、学生が国際的な場で研究発表する能力を養うことを一つの目標としたものです。また、フロンティア生命科学に関わる多様な研究分野の相互理解を深めるために、バイオサイエンス研究科だけでなく、情報科学研究科・情報生命科学専攻からも多くの学生と教員が参加しました。

初日は昼前に国際会議場に到着して、午後のセッションをメインホールで行いました。夜のポスターセッションではすべての学生が英語のポスター発表を行い、教員も交えて至る所で活発な議論が行われました。2日目の午前と午後もD2学生による口頭発表が行われ、2日目の夜と3日目の午前にはポスター発表が続けられました。今年は昨年以上に英語での口頭発表がスムーズに行われた印象があります。バイオサイエンス研究科では「魅力ある大学院教育」イニシアチブの事業の一環として3年前からUC Davisでの英語・研究研修や、同校から招聘した教員による英語での集中講義を行っています。また、今年はD2学生全員が8月中に英語教員による個人指導を2回ずつ受けました。今回はこれらの教育効果が如実に研究発表の中に現れたものと考えています。今年は後期課程に進学するM2学生も参加しましたが、M2学生にとっても非常に良い刺激となりました。

2日目の午後には、名古屋大学医学系研究科の貝淵弘三先生の招待講演がありました。その他に3名の助教の講演もありましたが、すべて英語でのレクチャーだったので、さながら海外の国際学会に参加しているような3日間となりました。教員にとっては、研究科全体での大学院教育を俯瞰しながら、それぞれの講座での研究指導を熟考する絶好の機会となりました。3日目の午後は、外部評価委員として参加して下さったUC Davisの井上健太郎先生、中国科学院のXiaoFeng Cao教授とZhiheng Xu教授、京都大学の河内孝之教授に講評を頂きました。4名の先生とも、英語の発表については練習の成果がよく出ており、質問やコメントもレベルが高い内容であった、と評価して下さいました。その後、河野研究科長の閉会の言葉で締めくくり、国際会議場を後にしました。3日間の全てのセッションにおいて、参加者が活発に議論を行い、研究を通じて実り多い交流の場となりました。

サマーキャンプ2008の外部評価委員(写真)

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